読書編です。
自粛期間が続きますがストレスなくおすごしですか?
ストレス解消の1つが書店巡り。本を見てるだけでストレス解消できるお安い管理人です。笑
コロナ渦に読んだ私的読書リストです。
とくに良かったものを。
1「モモ (岩波少年文庫)」
2「スマホ脳(新潮新書)」
100分で名著も合わせて読むと理解が深まります。
ミヒャエルエンデの名作、モモ。
「豊かな時間とは何か?」
NHK 100分 de 名著 ミヒャエル・エンデ『モモ』 2020年 8月 [雑誌] (NHKテキスト)
テキストを読むとより面白いかと。
読む人にとって印象に残る言葉がある。
モモはその最たる作品です。
私の場合は道路掃除夫のベッポ。
ベッポは言います。
「とっても長い道路を受け持つことがある。恐ろしく長くてこれじゃやりきれないとおもってしまう。
そこでせかせかと働きだす。どんどんスピードを上げていく。
しまいには息が切れてうごけなくなってしまう。
こういうやり方ではいかんのだ。
いちどに道路ぜんぶを考えてはいかん。
つぎの一歩のことだけつぎのひと呼吸のことだけ考えるんだ。
いつもただつぎのことだけをな
すると楽しくなってくる
これが大事なんだ
楽しければ仕事がうまくはかどる
たのしければ仕事がうまくはかどる」
素敵ですね^^
コロナ渦で家にこもりスマホをみる時間がますます増えました。
スマホが脳に与える弊害も知っておくべきと思います。そうだろうなとおもっていたことが書かれています。スマホとともに育つこどもたちはより進化するのか。
スマホをしてるとマルチタスクに慣れますが人間はマルチタスクに向いていないのだそう。
思い当たることはある。YouTubeを見ながら勉強しているのですが同じ所を何度も読み返すはめになります。
なにごとも、ひとつひとつこなす方が結果的に早いのだそう。
スマホによる弊害の最も大きいのは集中力。スマホ始めてから集中力が低下したというより集中できなくなったというのが正しいです。調べようと思ってリンクを踏んでいくうちに「何を調べていたんだっけ?」という状況になっている昨今。
この本を読んでからデジタルデトックスを開始。
さっそくスクリーンタイムを待ち受けに表示して一日一時間までの使用に抑えることにしました。
3祈りが護る國 アラヒトガミの霊力をふたたびはとんでも話です。
天皇家には代々伝わる霊力があり、そのお力で厄災から、日本、そして日本国民を護り続けてきました。天皇陛下という存在が日本にとっていかに重要であるか。
信じる、信じないは自分次第ですが、一度読んでもらいたい内容です。
仕事帰りに書店に寄ると本棚がスカスカになっています。
コロナで書籍の売り上げがあがっているのなら本好きとしては嬉しいですね。